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情報セキュリティ方針

  • 制定年月日 2023年04月14日
    最終改正年月日 2024年3月14日
    日本ビット株式会社
    代表取締役 若菜 彬

Bit Japan Co., Ltd.(以下、「当社」という)は、「革新的な技術と創造性を駆使して、社会に貢献する最先端のサービスを提供する」をミッションとして掲げています。 当社は、情報セキュリティを経営戦略の核心と位置づけ、お客様との信頼関係を築くために、情報資産の保護とセキュリティリスクの適切な管理を最優先事項として取り組んでいます。このため、以下の情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)方針を定め、全社一丸となってその実施と継続的な改善に努めます。

    1.ビジネス戦略との連携

     情報セキュリティは当社のビジネス戦略と密接に連携しており、新たなビジネスチャンスの創出とリスク管理のバランスを考慮したセキュリティ対策を実施します。

    2.リスクベースのアプローチ

     当社は、ビジネスプロセスと情報資産に対するリスクアセスメントを定期的に実施し、リスクに応じた適切なセキュリティ対策を策定・実施します。

    3.セキュリティガバナンスの強化

     情報セキュリティのガバナンス体制を構築し、経営層のリーダーシップのもと、セキュリティ方針の策定、実施、監視、見直しを行います。

    4.人材育成と意識向上

     当社は、全従業員が情報セキュリティの重要性を理解し、日々の業務において適切なセキュリティ行動を取ることを奨励します。これにより、組織全体でのセキュリティ意識の向上を図ります。

    5.技術革新とセキュリティ対策の進化

     最新の技術動向を注視し、革新的なセキュリティ技術の導入と既存対策の見直しを通じて、脅威に対する防御力を強化します。

    6.インシデント管理と事後対応

     セキュリティインシデント発生時の迅速な対応体制を構築し、事後対応として原因分析と再発防止策の実施を徹底します。

    7.コンプライアンスと法令遵守

     情報セキュリティに関する法令、規制、業界基準、契約要求事項の遵守を確保し、コンプライアンス体制を強化します。

    8.パートナーとの連携

     供給者やビジネスパートナーとの連携を強化し、セキュリティ要求事項の共有と協力体制の構築を図ります。

    9.継続的監視と改善

     当社は、情報セキュリティマネジメントシステムの有効性を継続的に監視し、内部および外部の変化に対応して、必要に応じてセキュリティ対策とプロセスを改善します。これにより、セキュリティ体制の柔軟性と適応性を確保し、組織の成長と変化に対応します。

    10.外部環境との調和

     当社は、社会的、環境的責任を果たすために、情報セキュリティマネジメントシステムを外部環境と調和させ、持続可能な社会の構築に貢献します。

当社は、このISMS方針を基盤として、情報セキュリティマネジメントシステムの有効性と効率性を継続的に改善し、社会から信頼される企業としての地位を築きます。全従業員は、この方針に則った行動を心掛け、情報セキュリティの維持と向上に積極的に取り組みます。